黒いパワーストーンの1つであるオニキス。石言葉は、「成功・厄除け・夫婦の幸福」などがあり、成功に導く力のサポートが期待できたり、あなたを守ったりとすると信じられています。
一方、その効果が強すぎて怖いと思われている側面があったり、魔除けの力そのものが怖いと言われている側面もあります。この記事ではそんなオニキスについてまとめていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
オニキスが強すぎると言われている理由
縁切りの石とも言われ悪い縁を切る
オニキスは昔から縁切りの石とも言われています。それは、オニキスに悪いものから身を守る効果があると言われているのですが、その効果の影響で悪い人との人間関係や良くない人との親交が絶たれてしまうことがあるようです。
それまでいい人と思っていた人が実はあなたにとってあまり良くない人であった場合には、突然縁が切れることにもなり、驚くこともあるかと思いますが、そうした効果のおかげもあってか強すぎると思われることもあるです。
魔除けの効果が強すぎるとされてきた
縁切りの石とも言われているオニキスですが、別の側面としては魔除けの効果があると信じられてきました。ヨーロッパやインドでも昔から使われてきた石であり、日本でも古くから魔除けの石として利用されてきました。
現在でもあなたを悪いことから守る役割として魔除けのパワーストーンとしての効果を期待されています。
オニキスの効果
忍耐力の向上や堅実な努力を養う
オニキスにはあなたの精神を落ち着かせ、1つのことにじっくりと取り組むよう促す力をサポートする効果があるとされています。
すなわち、あなたの望む人生や成功に向けて足をつけて努力することや困難から逃げずに続ける忍耐力を向上するサポートをしてくれるのです。
悪意のあるものから守る
オニキスのもう1つの効果としては、悪いものから身を守る効果があるとされています。古くから魔除けの石として、悪いものを追い払う力、邪魔になるものを近づけない力があるとされ、重宝されてきました。
先ほども申し上げたように悪いものには人間関係も含まれるため、あなたにとって悪い人との縁が切れるといった不思議な体験も出てくるかもしれません。
オニキスの悪い効果
オニキスの効果としては、いい効果ばかりではありません。使い方を間違えると悪い効果を招いてしまうので、注意が必要です。
周りが見えなくなってしまう
オニキスは1つのことに集中して成功に近づくサポートをしてくれる効果があると説明しましたが、この効果が必要以上に発揮されてしまうと悪い効果になってしまうことも。
1つのことしか見えなくなり、周りのことが気にならなくなってしまうため、周りが見えていない人と言われかねません。集中力を上げて取り組むのはよいことですが、周りのことも忘れずに注意して効果を活用するのがよいでしょう。
オニキスが合う人
こんな効果があるオニキスですが、どんな人がオニキスに合うでしょうか?
- 集中して取り組みたいことがある人
- 人間関係をよくしていきたい人
集中して取り組みたいことがある人
オニキスには忍耐力と努力を促す力をサポートする効果があるとされているため、何か取り組みたいことがある人や集中することが必要な人にはぴったりの宝石です。
これまでは目先の誘惑に負けてしまって長続きしなかった人や目標がコロコロと変わってじっくり取り組めなかった人は、オニキスの効果をきっかけに集中して取り組むチャンスを掴むのがよいでしょう。
人間関係をよくしていきたい人
オニキスには人間関係をよくしていきたい人にも合っているでしょう。悪いものから身を守る結果、悪い人との縁が切れることが期待され、自然とよい人が増えていくことでしょう。
もちろん、オニキスだけで達成されるわけではありませんが、オニキスの効果を期待しながら徐々に改善されていくことが期待されます。
オニキスが合わない人
オニキスが合わない人は多くありませんが、次のような人はオニキスの効果を実感しにくいかもしれません。
集中して取り組むことや目標が見つかっていない人
オニキスは目標や成功に向かって努力し、忍耐力を向上させるサポートをする石ですが、そもそも達成したい目標や成功が定まっていない場合には、オニキスの効果を実感しにくく、オニキスが合わないのではないかと思います。
オニキスを手に取る前に、目標とすることや目指したい姿を定めることから始め、決まったタイミングで再度オニキスの力を借りることを検討するのがよいでしょう。
まとめ
ここまでオニキスについてまとめてきました。魔除けの力や縁切りの石と言われてきたように、効果が強すぎたり、その効果自体の不気味さから怖いと言われることもある石ですが、あなたを成功へと導く一助になることも期待されます。
オニキスが合う人、合わない人がいるのも事実ですが、オニキスが気になる方は色々と調べてみてくださいね。